気持ちの問題かもしれない
最近クリスマス休みということでオフィスがだいぶ静かになっている。
配属先そのものは運営しているけど職員は長期休暇を申請していたり、来週から休む人など多くいる。
だったらもう僕も休んでもいい気がするけれど、一応申請した休み以外はくるようにしようと思い、執務室にいる。
執務室でプレゼンを作ったり、そのための資料を探すなどは大事なんだけれど苦痛の方が大きい。
その苦痛は大きく分けて3つ。
1-Wi-Fiが絶望的に遅いことによる作業効率の低下。
この配属先のくだりスピードは0.01Mpbs以下。
ウェブサイトを開くのに10秒くらいかかるし、少し大きなPDFなどは1時間くらいかかっていまう。Gmailも送れない。
こういった環境の中で調べ物をするのはすごく根気がいる作業。
家に帰ればその100倍くらいのスピード作業できるというのに。
2-コミュニケーション不足
配属先は実務部隊ということもあって、人が定期的にいなくなる。
実務といっても書類作りや来訪者対応とかなので自分がやれることはない。
じゃ何を普段やっているかというと、ずっと執務室にいる。要は電話番をしている。
職員同士の取次ならやれるけどたまにくる現地語での対応とかもうお手上げである。
だけど、人はいない自分で何かやるしかないからわかる範囲で対応(職員はいないよとしか言っていないけど)
ワークショップなどの自分が参加できる活動があれば行うことはたくさんあるけれど、学校も休みに入り、やることがとりわけ少なくなったこの時期は作業することが多くなる。
学校始まっても配属先の管轄外だからやれるかどうかは未定なんだけど。。
3-活動がないことへのモチベーションの低下
多くの途上国でそうであるように計画というものがない。
なので急に仕事が来たりするがそれまでは活動が進まない。
先の見えない活動に関して活動に対するモチベーションを維持することは難しい。
ストレスに対する記事でも見たが、コントロールできるストレスに関しては人はあまりストレスと感じないそう。
こういった管理できない活動に関して、考え方を変えてストレスコントールできるようになれば、このモチベーションの低下も軽減できるのではと思っている。
けど、実際はなかなか難しいものです。
リサイクル可能なゴミは一応分別されております