ボツワナの携帯料金は日本並みに高く、スリランカではお金にものを言わせてバンバンデータ買っていたけどそうはいかなくなったので携帯をあまり重要視しなくなった。その結果とんでもない失態をすることになる。というか危機管理なってなさすぎだろうと感じてしまったので気を引き締めます。
せっかくの異文化交流の場でゲストハウスに携帯を起きぱなしにして写真を取れなかったのなんのイメージ写真も取れなかったのですが、面白い体験だったので書いて行きます。
マハラぺ郡庁が主催しているミスコンとファッションショーがあったので行ってきました。
場所はクレスタホテルという、マハラぺでは一番大きいホテルが協賛となっており会場を提供してくれていました。
このミスコンは地域のミスコン、ミスターコンで地域で一番の美女とイケメンを決める大会のようでした。
チケット代は100プラ(1100円ほど)で夕食付き、土曜の17:00から会場が始まりました。
このコンテストを見て感じた点
1時間感覚の違い
土曜の17:00から会場となっていましたが、おそらく間に合わなかったので送迎をしてくれる人が送ってくれた時間は18:00でした。
そこから1時間くらいご飯を食べてコンテストへ。
タイムテーブルには19:00ー23:00と書いあったけど、実際には20:00-02:00だった。
遅いよ!笑
来賓の人の話は長いし、パフォーマンス時間も予定より長いし、子供達も寝ちゃってたよ!
土曜日の夕方からというのも良くなかったんだろうけど、あまりにも時間感覚が違いすぎててびっくりした。
2natural beautyとは
ミスコン、ミスターコンのコンセプトはナチュラルビューティーを決めること。
それだからなのかはわからないけれど、プロフィールには、年齢と出身と好きな食べ物と趣味と大切にしていること。
好きな食べ物とかいるかな?と思ったけど、彼ら的には必要なのでしょう。
だから基本的にはみんな同じ感じになる。
大切にしていることさえも、教育とか愛とか家族とか神とか。
差別化という差別化は計れない。
じゃあどこで差別化するのかというと、ファッション要素だと感じた。
最初の登場のドレス、伝統的な服装、豪華なドレスといった三種類で美を判断してよう。
伝統的な服装は、茶色のビキニに毛皮のスカートを巻くといった狩猟時代の格好となる。
そこでは、パフォーマンスも行われ、果物を採集する人もいれば、藁を編む人もいたりと様々。
ツワナ語で話されるとマジで何言ってるかわからないから近くの人が翻訳してくれてやっと意味が理解できたけど、馴染みがなさすぎる文化だからいまいち何が美しいのかはわからなかった笑
3 来客数が少ない問題
ミスコン会場に来ていたのは100人くらい。ミスコン、ミスターコンの参加者は10名と6名。地域のミスコンなので仕方ないような気がするが、協賛が10社ほどありこの人数は開催して意味のあるものだろうかとも思う。
もっと人を呼べるように金額の改定や開催時間の変更などあっても良いのではないかなと。
審査は審査員の方がするので、投票方式ではないのも原因の一つだと思う。
まあ地域のミスコンなんて参加したことないからこんなものなのかもしれないけれど、工夫次第ではもっと人が集まったり盛り上がったりするのではないかなと思う
文化体験を共有するためにブログを書いているのにその写真が1枚もないとはどういうことなのか。
すごく反省した一日でした。
動画はmahalapye sub district council のfacebookに行くとみれますのでぜひご確認を。