旅LIFE 真っ白な切符

自身のメモ帳 途上国生活で0からどこまでやれるのか 特に内容も決めてないので毎日更新目標に。主には環境、国際協力、教育。one day one pic も目標。

リスタート

お久しぶりです。

Yoshiです。

 

 

タイ観光から全然更新できてませんでしたが、やっと落ち着いたので更新。

タイ観光でお腹を壊した話やら日本観光の話についてはまた今度書くとして、落ち着かなかった原因としては4月21日にスリランカで起きた爆破テロ。

幸い僕は日本にいて直接的な関係は無かったものの同期隊員や他の隊員は現地で、しかも爆破テロがあった近くにいたこともあって気が気でなかったです。

 

そういった中、JICAは5月1日までにボランティア全員を日本へ退避させることを決めました。

隊員の安全を考えると当然ですが、引き上げ先がコロンボだったので隊員も含めボランティア調整員や現地スタッフの方々は神経を使った移動だっただろうと思います。

この突発的な出来事に対して迅速に対応され、全員無事帰国することができました。

しかしながら、このテロが原因で日本人の方が無くなったり怪我をされたことは残念でなりません。

 

 

今回は今までスリランカにあった民族問題(シンハラ人とタミル人)とは違い、宗教に根付いたテロとのことでとても驚きました。

スリランカは仏教、ヒンドゥー教キリスト教イスラム教と様々な宗教を進行する方々がおり、全ての宗教ごとに関する祝日をみんな祝うという風にうまく宗教間のバランスが保たれているし、互いに尊重されていると思っていました。

しかしながら今回過激派の一部がテロを起こし、このような被害があったことは胸が痛いです。

そして現在も少し起きているみたいなのですが、イスラム教徒に対する差別や偏見が大きくなり、それが原因で新たな問題になることを恐れています。

一部の過激派による行動が全体として捉えられ、仲良く生活していた人同士が争うことに意味はありません。

特に私の任地はキリスト教イスラム教を信仰している人がほとんどです。

配属先は半々の割合でキリスト教イスラム教です。

彼らに話を聞いても町は平和だから戻っておいでよ。という感じで互いに生活できている。彼らは同僚が問題を起こすことはないと思っているし、それは今までともに仕事をしていたらわかるはずです。

こういった相互理解はとても大切だと感じています。

これからスリランカが落ち着き再派遣されることを願います。

 

 

さて、スリランカにいつ戻るかというのは今後の情勢をみないとわからないということらしいので、私は日本で何を行いたいのか少し考えてみました。

 

1ー語学力の向上(主に英語とフランス語)

2ー自己紹介や日本を紹介するビデオの作成

3ー教育・環境・国際に関わるセミナーやボランティアに参加する

4ー会いたい人に会っておく

 

 

主にこの4つに絞ってやっていこうと思います。

それぞれ意味があるのでその話はおいおい書きます。

 

それにしても日本に戻るとやりたいことが多すぎて全然更新ができない。

2日や3日ペースになるとは思うけどこんなに期間をは開けず定期的に更新していこう。

 

それでは

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315日/730日