旅LIFE 真っ白な切符

自身のメモ帳 途上国生活で0からどこまでやれるのか 特に内容も決めてないので毎日更新目標に。主には環境、国際協力、教育。one day one pic も目標。

深夜移動で早朝に新宿について電車がないからバスタで少し休んでいたら、警備員と客が口論となるなど朝から大変だと思いながら早々にそこを後にしたら、携帯をバスタに忘れたことに始発が出発する5秒前に気づいて取りに戻れたということは案外、朝から機敏に動けるなと自覚した1日だった。

お久しぶりです。新潟であったボランティアから戻り、まだまだ眠いながら朝からジムへ行き筋トレをしたyoshiです。

なんて健康的なんだろう。深夜0時に出発し、4時に新宿について、7時からエクササイズなんて健康を通り越して、もはや不健康にも思えますがよくねれそうです。

 

 

今回はボランティアに参加してみての発見や自分なりの改善点などを書いていきたいと思います。

各日にちのレポートなどはおいおいで今回は全体像を。

 

 

今回フジロックのボランティアに参加したのは140名ほど。

コースは全日/アルバイトコース、週末コース、ナイトコースがあり、それぞれ班に分かれて活動する。

活動までの大まかな流れは、全日/アルバイトコースは

木曜日9:00集合して13:00に苗場スキー場へ。上里サービスエリアで休憩が取られその時にお弁当を各自購入し、バスの中で食べる。

この時売店が混むので事前に買っておいてもいいかも。

着いた後は各部屋にいき荷物整理などの時間。15:00から班ごとに分かれゴミ箱ブースの見学。

17:00以降はフリーの時間で、フジロックは前夜祭がありそこへ参加して音楽を楽しんだりできる。

前夜祭は疲れてもないし、空いているので最高。多分ここが体調や気持ち的にも一番ピーク。

 

 

初日は8人、2日目以降は週末コースの方が参加し合計10人から11人くらいになる。

前半と後半で清掃、ゴミ箱ブースや団体ブースの活動、ゴミ袋の配布などの活動が割り振られる。

行なっていない活動もあるので全てがわかるわけではないが、個人的には団体ブースの説明が一番楽しかったな。

でも人によっては一番辛いところかもしれない。

それでも班のメンバーと話したり、お客さんとも話せる機会はあるので結構面白い活動だと思う。

 

こういった活動を3日間行い、フジロックが終わる日曜日の深夜にバスに乗って新宿へ、始発は5時くらいだから少し新宿でぼーっとすることになる。

 

ボランティア活動を通して感じた自分の活動に取り入れたい点

・コアスタッフ・ボランティアが楽しそうにしているのが良い。

・ゴミ箱の設置が工夫されている。それぞれ設置されている絵が違う、見てわかるような看板。捨てやすい配置。

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・休憩中アイスブレイキングの時間があるのが良き。スタッフやボランティアとのコミュニケーションにつながる。

ノベルティがいろいろあった方が参加のモチベーションに繋がる。

 

自分の活動で気をつけるべき点

・スタッフが把握してないのか、仕事内容が不明瞭のまま始まってしまう。目的を決めよう。暗く前に終わらせたいなら、時間を早めるもしくは始まりと終わり時間を決めておく。そこから反省すれば良い。臨機応変と適当の違いは目的を達成するために予想と違うことが起きた時にどうするかだと感じた。

・休憩を短くしてもいいので、こまめに挟んだ方が良いと思う。4時間に1回15分の休憩よりは1時間に1回など。

・臭い対策、タバコとゴミで、休みが少ないので体調不良になりやすい。

・来場者に対して説明するブースでは、説明者に対して早く話すよう指示を出すサインを決めておくと良い

・命令口調になるスタッフがいる。対等性を保ってみんなが取り組みやすい環境を作る。

・休憩に入る際に1人になってしまう時間がある、その場合はスタッフがヘルプに入るなど対応した方がいい。最低ラインをスタッフ側で決めておくと良き。

・夜は反射ベルトやライトをスタッフに携行させるとわかりやすいかな。

 

 

その他や自分自身の反省点など

・次も来てもらえるような空間づくりは大切。ボランティアはあくまでボランティアだから継続性をいかにして行くかを考えさせられた。

・説明ブースで、来場者に呼びかけるのではなく、エコな取り組みを周りの人にも声をかけてくださいと説明した子がいてその伝え方◎だと思った。

・班の人やコアスタッフとも連絡を密に取れたほうがよかった点があり、作業中のコミニュケーションの難しさを感じた。

 

最終的な活動結果は、ゴミ袋配布10万枚強、説明ブース来場者2000人強という結果となった。

こういった活動を続けられるはiPlagdeという団体のすごさだけではなく、大学生を中心としたコアスタッフ、そして参加したボランティアの各人の努力やコミニュケーション能力の結果だと感じる。

この経験は海外で取り組む自分にとって大きなモチベーションにもなったし、学ぶべき点が数多くあった。

ボツワナでもきっとこの取り組みが役に立ち、経験が発揮できるようにしたい。

 

 

最後に一緒に活動を共にした皆さんお疲れ様でした。土砂降りの中で活動したのもいい思い出です。

フジロック最高!

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今年初の花火はフジロック前夜祭