ボツワナまでの道のりは距離以上に遠い。パート2
次の飛行機まで7時間ある。
そういってドバイ空港待機が始まりました。
飛行機を乗り過ごして1時間ほど経ったところで、ドバイから南アフリカには10時発の飛行機に。南アフリカからボツワナまでは18:45の飛行機へと変更になり、なんとか当日中には着きそう。
とはいうものの、時間までドバイ空港を散策する元気もなく、自分たちは仮眠を取ることに。
さすが中東のハブ空港だけあり、めちゃくちゃ広く、ソファやカーペットなど仮眠が取れるスペースも多くそこで交代で寝て時間を潰すことにしました。
さすがにここでトラブルが起こることもなく、少し休んでリフレッシュしたところで、次の目的地南アフリカへ。
南アフリカまでは9時間くらい。日本からスリランカと変わらない距離をフライトし、最後の乗り換えへ。
南アフリカでも飛行機に乗れない!?
搭乗ターミナルがBターミナル(国内線乗り場)とかいてあったので一旦入国し、再度手続きをしようと思いイミグレーションに行ったら、検査官の人に「トランジットでいけるよ」と言われたものの、同期がもう入国してしまったので一旦出ることになった。
それくらいならまだよかったものの、チケット発行しようとカウンターに着いたら、フライトが遅延しているとのこと。
どれくらい遅延しているの?と聞いたら、答えられないくらい遅延している。
うーん。2、3時間どころではないようだ。
向こうからの提案としては、今フライトする便に乗ってみたら?とのこと。
現在時刻17時。今から出発する便17:20。
カウンターの人は、いろいろすっ飛ばしていいから、多分いけるよとアフリカのノリ。
いや、無理だろと思いつつ他に選択肢もないので、ダッシュで入国審査へ。
そこでも長蛇の列ですぐには抜けられなさそう。
スタッフの人に事情を説明しても、とりあえず並んで検査して欲しいって。
言ってること、違うじゃんと思いつつ仕方ないので悪いと思いつつ、人を抜かしながらできるだけ前の方へ。
なんとか入国審査を終えて時計をみると、17:15。
あと5分しかないやん。。。
それでも希望を持ってダッシュしながら掲示板を見ると40分に変更になってた!!
とりあえずゲートまでダッシュするとチェックインしている途中!
やったぜ。
そんなこんなで最期の難関を経て無事にボツワナに到着。
先に行っていた荷物も結局同時にボツワナに着きましたとさ。