ボツワナは予想以上に遠い。それを実感したボツワナまでの道のりの話。パート1
前回はタイでトランジット時間が短くなる、荷物が搭乗する飛行機に乗らなかったトラブルがありましたが、その4ヶ月後今度はボツワナに行くのにかなりのトラブルがありましたので、笑い話として読んでください
1 成田からのフライトが欠航?
フライトは日本だけでなく到着する国の状況によってもかなりされるものです。
日本だと台風が来ると遅延したり欠航したりすることがままあります。
今回自分たちのフライト日程が、
成田ー香港ー南アフリカーボツワナという日程だったので、前々からいけるかどうか懸念はありました。
そして、前日に香港空港でのデモがあったのことで、いよいよ難しいかなと思ったけれど、JICAからの連絡はなし。
フライト当日の朝にネットで確認したところやはりフライトは欠航ということで、朝から今日中にいけるのかわからない状態となりました。
そんなこんなで待機をしていると、本日中に別便のフライトに切り替えるという旨の連絡が
自分的にはかなり驚きました
ボツワナへ行くルートはあまりなく、かつ南アフリカ経由で行くという縛りもあったのでもう少し日本待機が続くのかなーと思っていたところです。
とは言ったものの、任期が限られる自分たちにとっては出来るだけ早く言ったほうがいいというのも、事実なので嬉しい誤算であります。
それに受け入れ先の状況やその他、表敬訪問などなかなかずらせない予定もあると思うので、その辺も加味しての決定だと思います。
なので結局、成田ードバイー南アフリカーボツワナというルートに変更になりました。
午前中に到着予定でしたが、変更があっても夕方までには到着できる時間だったので、到着後も問題なく行動できるな、これで一安心と思い手続きをし、荷物も成田からボツワナまでダイレクトで行くということだったのでピックアップする必要もなく、これで問題なくいけるわーと完全に安心しました。
この油断が後々多く響いてくるとは。。。
2 成田からドバイまで
成田からドバイまで11時間くらい。
ドバイまでの客層は成田からでも全然違うようで、明らかに外国人が多い。
日本人だけでなく東洋人はほとんど乗っていないように感じた。
おそらくお盆のシーズンと被っていたというのもあるのだけれども。
飛行機の中はかなり快適で、映画も日本語吹き替えのものが多く、時間を潰すにはもってこい。
見ようと思って見ていなかった、ハンガーゲームやスパイダーマン:バースなど見たい作品を見て、しばらくして就寝。
快適な空の旅を終えてついたのは中東の楽園。
着いたのもつかの間、自分たちはかなり急がなければならない事があった。
それは乗り継ぎ時間。
乗り継ぎが1時間程度しかなく、予想以上にトランジットする客も多くかなり時間がかかる。
そして利用しなれない空港なので道がわからなかったりする。
そもそも自分たちが乗る飛行機は真逆のターミナルだったのでそこまでバスで移動しなければならないほど遠かった。
そしてゲートに着いた頃には、登場時間が終わっておりまさかの搭乗失敗。
そこからは急いでJICA事務所や旅行会社に電話をし、次のフライトをどうするのか確認することに。。。
不慣れな土地で、乗り換え時間短いのはやらないほうがいい。。
中東の楽園ドバイの空港でまさかの待機をすることに
どうなることやら。