旅LIFE 真っ白な切符

自身のメモ帳 途上国生活で0からどこまでやれるのか 特に内容も決めてないので毎日更新目標に。主には環境、国際協力、教育。one day one pic も目標。

今年の日本の夏は、めちゃくちゃ寒く冷房いらずだと思えるくらいだけど湿気が多いもので除湿機能だけは定期的につけて除湿はしてる。でも冷房も除湿も温度的には下がっている気がしてそれだと何が機工的に違うのかわからないので考えるのはやめて、温度も湿度も不快になったら冷房を使おうと決めた2019年の夏はそんな思い出

途上国で生活していた頃はコロンボにあるホステルにしか冷房がなく、任地での生活は暑く湿度も高かったのであの頃が懐かしいと思うほど日本に馴染んでしまったのかなと悲しく思います。

 

そう思い返していると昨日、任地から置きっ放しにしていた荷物が届きました。荷物は全部戻ることはなく最低限必要なものだけにしてほしいと言われたので、HDやコンタクトなど最低限のもの。スーツやらの衣類はそのまま任地に置きっ放しになってしまいました。衣類等は再利用できるし、古着として再利用されれば本望でしょう。

ステイ先の家族に部屋の見取り図渡して、梱包してもらったのですが、部屋がかなり散らかっている中で最低限のものを送ってくれたステイ先には感謝しかありません。ステイ先のお母さんにはメッセージ入れておきました。

 

ここで任地に荷物を残してしまった場合の手続きを話したいと思います。

 

 

 

 退避時に任地にいる場合

退避時に荷物を持って帰れる量をスーツケース1つ制限されるので、それ以外はダンボールへ梱包となる。

そのダンボールが必要なものだとわかるように名前等を書いておく。内容物もわかるようにしておく。

 

退避時に任地にいない場合

部屋の見取り図を書き、どこに何があるかわかるように場所と持ち物を記載

JICAとステイ先に送り情報を共有

ステイ先がそれを元に梱包してくれる

 

ダンボールは調整員が取りに行く場合もあれば、現地業者に委託して運ぶ場合もある。治安が安定している場合は、調整員が行き、その場で荷物確認してくれたるもするらしい。

スリランカの場合は、治安が不安定だったということもあり、ステイ先と業者にお任せ。

結果返品をお願いしていた電子辞書が入っていなかったなんてこともある。

その辺りはもう仕方ない。

 

料金について

スリランカ国内はJICAスリランカ持ちで輸送してもらえる。

その後国際便に関しては、ボランティアのスリランカ口座から引かれる。

しかし、移転費というものが支給されるので、その手続きさえすれば金額は戻ってくるので隊員の負担はない。

 

 

以上が、一連の流れとなります。

現地にいてそのまま全部持って帰れた人もいたので、可能ならそれが一番いいよね。

 

 

個人的には、祖父の形見さえ戻ってくればいいやと思っていたので、OK。

コンタクトも戻ってきたし新しく買い足す必要もなくなり、心機一転ボツワナに向けての準備が始まるよ

 

 

それではまた