旅LIFE 真っ白な切符

自身のメモ帳 途上国生活で0からどこまでやれるのか 特に内容も決めてないので毎日更新目標に。主には環境、国際協力、教育。one day one pic も目標。

スリランカ赴任生活1ヶ月目

青年海外協力隊として活動する場合、任国へ派遣される前も後でも様々な研修がある。

派遣後の研修の主な内容は語学、任国の情報・文化や安全管理について、大使館挨拶などがあり、その後確認地へと派遣される。

スリランカが派遣国となった場合は、シンハラ語地域に派遣される場合は1ヶ月の研修があり、タミル地域に派遣される場合は6週間である。

なぜ派遣に違いがあるかというと、タミル語は派遣前訓練の言語にない。そのため語学の習得に時間がかかるので通常より長くなる。

しかし、この問題に関しては来年度から解消されるため変更があるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

活動として

基本的にこの1ヶ月は言語習得のための期間となる。

滞在先のコロンボシンハラ語の話者が多くを占めるため基本的にはシンハラ語、もしくは英語を使って生活することになる。

そのため、ホームステイという形で10日間タミル語話者の家庭に住み生活をともにする。

これはタミル地域の習慣を学ぶと同時に話す機会を増やすという面でも大きく役に立つ。

任地に派遣されているわけでもないので、特に大きな活動はしていない。

 

 

 

プライベートとして

派遣当時はコロンボの発展している恩恵をいまいち感じなかったが、任地にいるとそのすごさがわかる。

コロンボ生活では、日本文化のイベントで日本映画を見に行ったり、ワールドカップの開催時にはパブに行って大画面でサッカーを見たりと任地では考えられないことをしていた。

加えて派遣前訓練の時に会ったスリランカ人の家へ遊びに行ったりとスリランカライフを満喫していた。

 

 

 

スリランカについてから移動について大変だなと思ったので

 


バスについて

バスは安く(距離によって変動するが13−50ルピー程度)で移動できるので安く移動したい方は使用した方が良い。

しかし、そのルートを何番のバスが通過するのか調べられない。また降りる場所の名前も知らないといけないので注意。

コンゴストラというお金を回収する人が車内を巡回するので、その人に行き先を告げ、規定の料金を支払う。

バス停の場所もわかりにくいので注意が必要である。

また、多くの人が利用するので通勤ラッシュ時は乗れなかったりぎゅうぎゅう詰めになる覚悟が必要である。

 


スリーウィーラーについて

渋滞回避やすり抜けをしてくれる。

また、pick me やUberなどの配車アプリがあり便利がいい。

流しのタクシーを使う場合は危険運転、お釣りをもらえないこと、ぼったくりがあることを少し頭に入れておいてほしい。

基本的にコロンボ市内を走るウィーラーはメーター付きであり、走行距離と合わせて金額がわかるようになっている。

そのため、そこまでぼったくられることはないかと思うが、遠回りな道を使用されたり、大きなお金しかないとお釣りをもらえないことがあるので

 


*スリーウィーラーとは3人乗りの三輪バイクのことである。

そのあたりのいたるところにいるので手を出すと止まってくれる

 

 

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243日/730日