旅LIFE 真っ白な切符

自身のメモ帳 途上国生活で0からどこまでやれるのか 特に内容も決めてないので毎日更新目標に。主には環境、国際協力、教育。one day one pic も目標。

ちょっとずつ成長してるらしい

自分の語学力がどれだけ上がったのかを比較するのは難しい。

特にリスニングやスピーキング。

英語やスペイン語のように客観的に測るテストもないような言語だとなおさら。

周りはネイティブしかいないような環境の中で比較できるのは自分とネイティブの比較しかすることが難しい。当初より聞き取れる言語や話せる言葉も増えたが焼け石に水程度くらいの感覚しかなかった。

成長感よりもこんなにいてまだ話せないのかという絶望感の方が大きい。

と、任地にいてそう感じていた。

 

でも、少しずつ成長してたみたい。

昨日タミル語の先生とあってきた。

タミル語を習っていた時は先生のタミル語は何を言っているのかわからなかった。

でも今は言いたいことが増え、相手が伝えたいことがわかる。

 

 

そして先生の凄さも感じた。

最初はこの人適当に教えてるんじゃないかと感じるくらいなにをしたいのか、教えたいのかわからない。

だって想像以上に何を言ってるか理解できなかったから。理解できないし、話せない。

タミル語を勉強するのが嫌になった。

 

 

だけど今回タミル語が少し話せる状態で話すと先生のやりたいことがすごくわかる。

先生のタミル語はすごくゆっくりで、外国人にもわかりやすく伝わるよう話しているし、難しい単語は英語で話すなど対外国人用の話し方をしていた。

そしてとても印象に残ったのが、タミル語を勉強するときに強制しないようしていると言っていたこと。

だけど、現地で使いたいとなった時に全く知らないと大変なので最低限のことをたくさん教えて、そこからわからなければ自発的に練習出来るような教材作りをしていたと言っていたことである。

 

たしかに仕事を行う上では足りない単語が多い。だけど現実生活に関してはあまり問題ない。

 

 

今までは活動ばかりに囚われてタミル語の習得度を低く感じていたけれど、少なからず成長していたみたいだった。

そして先生の優しさを感じれた1日だった。

 

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先生の家で出たご飯たち

サンドイッチ美味しい

 

254日/730日