共に生活するということは
異文化理解において大切なことは相互理解である
お互いがお互いの文化を尊重し、生活スタイルを理解していこうとする姿勢が大事であると考えている
だから自分は英語で話しかけられても最初は現地語を使うようにしている
長く話すことはできないし、まだまだ勉強不足なんだけれど
一方で受け入れられない習慣も存在する
宗教関連は自分には合わなかった
毎朝日曜日の朝7時から12時まで説法を聞いたり、歌を歌ったり
そもそもキリスト教感が馴染みなく、英語ならまだしも現地語なので内容もわからない
後は単純に長い
なのでそこは早々に諦めた
じゃあ何ができるのかと考えると自分は食文化だと思う
現地の人とできるだけ同じものを食べ、食べ方もこちらに習い手で食べる
衛生的にどうなの?という部分はあるものの、この国に来て一番はじめにお腹を壊して以降、お腹は壊していないのでまあ大丈夫だろう
この国はカレー味の何かしかない
カレーとライス
カレーとロティ
カレーとフライドライス(フライドライスはそれだけで完結してるのになぜかカレーが付く)
そしてカレーとコットゥである
このコットゥがこの国の食べ物の中で一番好き
量はやっぱり多いので2食分になるがそれでも1つ160ルピー(120円)程度
満足感もあり、この価格は嬉しい
場所によっては美味しくないところもあるらしいのだが、この町のコットゥはどこもおいしい
種類は
卵
チキン
シーフード
があり気分やお店によって頼む物を変えている
そのため店の人とは必然的に顔馴染みになる
そして少しずつ現地語を使ってコミュニケーションをとる
異文化理解ってそういうところからでいいと思う
たまに答えにくい質問も飛んでくるけど、それはそれでいいのだ
日本人はその質問は答えにくいと伝えることも大切なことだ
共に生活をしていくということは、同じ物を食べ、同じ言葉を使い生きていく
でも、合わない部分は無理に合わせる必要はないと思う
だって自分はこの国の人間ではないから
そして期限付きであるから
その中で異文化理解をしていけばいいんじゃないのかなーと思っている
City hotel
個人的にこの町で3番目にコットゥが美味しい
1番と2番は今後のブログで
234日/730日